はい今回はこちらの動画をピックアップしました
中央値見てデータを見なければいけないというのは分かっていましたが20代の6割が貯金がないというのは驚きですね。
草食系っていうか単に金がないだけかと。
宵越しの金は持たねえみたいな人も中には居ると思うんですが6割ってことはもうそういう次元を超えちゃってますね。
岡田斗司夫先生は3割超えたらそれは仕組みのせいだとおっしゃっていました。
そう言うと途端に年輩の方はこういうんです。若い頃は苦労するもんだと。
確かにそういう話というのは分かります。しかし先日の大学教授の話にもありましたが上がどかないから下が困ってるんじゃないのかなっていう単純な疑問があるわけです。
なぜならその若い人たちは生涯にわたってその金額で暮らさなきゃいけないかもしれないんです。
全然お給料が上がっていかない、定年も危うい、
会社が困ればまず切っていくのは中間に入る40代そしてそもそも雇わない。若い人が苦しむわけです。
こうしたことから企業を存続させ今の上の人達を守るという構造になっています。
年功序列パイが大きくなっていく時代はそれでもうまくまわっていました。
ところが今は上の人が膨大にいて下の人が入ってこないという構造になっています。
こんな状況で上の人が遊び呆けていたらそれは下から腐っていくのは当たり前です。
ただし今いる若い人達、だからといってリスクを取って会社の外へ出ることはお勧めしません。
今いる場所で副業を始めることをまず念頭においてください。
起業したり投資をしたりってなかなかハードです。
出来る人にしか出来ない芸当です。副業を始めるのであればブログや YouTubeが一番お金のかからないしかも自由にやれる仕事ですが、
やはりこれも結構大変です。とセンスが競争の原理が激しいので上位の人達しか稼げない状況になっています。
しかも YouTube に関して言えばどんどん規制が厳しくなってきた上に参入者が増えてきています。
毎日投稿は当然でよほどニッチなジャンルで臨まなければ見てくれません。
ブログだってだんだん文字を読まれなくなってきている状況で、この先どうなるか分かりません。
やはり普通の人にできるのは労働型の仕事になりますのでツーバイツーのような誰もがすぐに参加でき労働した分だけお金をいただくという形が安心だと思います。
ただし日本の会社というのはまだまだ正社員または非正規の人に過剰な仕事を押し付けて上の人が楽をするというスタイルが未だに強いです。
20代の子達は優秀な子が多いです頭もいいし、よく現状を把握しています。
しかしこうした古い日本の企業の体質に馴染むようには教育されていないので入ってきてもすぐに辞めてしまうと思います。
最近の若い子達はこうした日本のデフレ状況にかなり対応していて欲がない子達が多いです。
故に向上心というものがなく、その向上心を利用して安月給で働かせるという日本のシステムにそもそも合わないのです。
結婚もしない車もいらない服もいらない特に男性は料理をしたり、あまり異性に関心を持たなかったり、素直で良い子達なのですが独身勢力の一員となりそうです。
日本企業というのは優秀な子はいらないのです自分たちの言うことを聞く人が欲しいのです。
優秀な人が入ってきたら上の人は自分の存在意義がなくなってしまうからです。
話は戻りますが、こうして現場というのはなかなか変わりづらいものですまずは自分の身の回りのことからひとつずつ確認しながら生活していきたいものです。
男性は特に安易にに結婚したりマイホームを買ったりというのは避けて今一度考えてみてください。