若い人の自殺率が高く死因のトップであるというのがこのニュースでした。 記事を見ると悩みの解消の仕方をお知らないとか個人に理由を求めている感じがいたしました。
若い方が亡くなるというのは本当に残念です。 確かに他の死因が下がっているからという意見もありました。 しかし先進国で日本のみ自殺が高いというのはやはり由々しき問題じゃないかなと思います。
こちら岡田斗司夫先生の動画ですが、本当に追い詰められた時見てほしい動画になります。
ここから別の話題になりますが、
これは岡田先生のお話にもあったのですが、自殺というのは呪いだということです。どういう気持ちで命を絶たれたのかというのは分かりかねることですが、
相手に対して最も傷を負わせる手法がこの自殺です。
周りにいるすべての人に影響を及ぼすものです。
全ての人ではないと思いますが、ある程度の復讐心を持って命を断つという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に若い人たちはこの先の未来なかなか明るい兆しが見えません。少ない人数の上圧倒的多数の年寄りを支えていかなければいけません。
しかも若い人の年収は低く20代でも6割の人が貯金がない状態、それが10年後も変わらないんじゃないかという不安。
何よりもそんな若い人をことを甘ったれてるからだと一周する我々大人たち、きっと私たちも同じ時を生きれば同じような振る舞いをするのです。
私達だって年寄りからは今の若い奴らはと言われながら過ごしてきたはずなのです。
しかし人というのは、所詮は醜い生き物、環境が変われば年寄りと同じ振る舞いをするのです。
今の若い子たちは優秀な人達が多いです、しかしそれをマウントを取りたいがために大人たちが潰してしまっていないでしょうか。
自分の実力以上の人が下に着くと徳が必要になるので皆嫌がるのです。優秀な人より言うこと聞く人間の方が会社は好みます。
しかしもう何でも言うこと聞いた先に会社は面倒をみず、使い潰される未来しかない、ということを若い子達を知っているのです。
もちろん中には覇気のない子たちもいます、しかし、そんな子達を教育してきたのも我々大人です。
なぜ覇気がないかと言うと競争する必要がないからです。
必要以上に人とのつながりを第一とする世代です。
ところが旧態然とする会社は競争や向上心を利用して安月給で雇うシステムです。
これが全く今の子達に合わないのです。何も欲しくない、いくらおかず釣ってもなびかないのです。
時代は大きく転換しました。もう昔の日本ではないのです。
私たちはもっと若い人を守ってやらなければいけないのではないでしょうか。