政府の少子化対策は意味がない!には訳がある

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政府の少子化対策は意味がない!「不妊治療の保険適用」や「子ども手当」に力を入れても意味なし

 

結婚相談所を運営されている方の動画です。政府の少子化対策は確かに意味ないんですよ、ただしこれをするしかないんです。

 

おそらく政府はもう少子化をどうこうしようなんて考えてないと思います。

人口減少は避けられない大きな流れです。

 

なので今、家庭を築いている人に子供を増やしてもらおうという方法しか取れないんです。もっと言うと子育て世代のクレーム処理だけです。

 

多少緩める効果があるとすれば男性の所得水準を上げるしかないんです。少子化の原因は大部分が未婚です。

 

www.nenshuu.net

 

30年前の30代の年収は500万円代が最も多い水準だったのに今は300万円代が最も多いわけです。

 

もちろんお金だけが原因ではないですが、マクロ政策としては年収が高いほど男性の既婚率が高いので、そこに戻してやるだけでも多少は違うと思います。

 

ただそんなことこの20年間一度もできていないので、まず無理でしょう。

 

政府もそれはわかりきっているので、選挙の建前になる政策しか取れないのでしょう。

 

であれば少なくなったら少なくなったように社会をどのようにしていくか、大量の独身者が増える確実な未来に向けて国を挙げて考えていく方が国家のためにはなります。

 

男性の育休の義務化、についてですが、あった方がいいのでしょうか?夫婦仲悪くなりません?

 

それとこれやっちゃうと未婚男性が一番使える人間になりますよね。何の用事もない残業もできるし休みも出てこれるし、健康で会社に不利益をもたらさない。

 

会社はどちらかと言うと優秀な人より都合のいい人間の方が優遇されます。

 

なので結婚しちゃうと不利ですよね。正直なところ、いい気持ちしないんですよ。このタイミングで休まれるかと・・・・

 

しかも、これまでの人はそんなシステムがなかったので余計に軋轢も生まれますし。休むストレスも半端ないですよね。

 

当然そんなシステム組んでいる会社が悪いんですが、今の経営者にフレキシブルな対応ができる人なんかほとんどいないですし貧乏企業ばっかりです。一人欠けただけでも手一杯のところが大多数です。

 

だったら結婚しないで独身でいた方が職場的にありがたいですよね。というわけで独身は最強であるというお話でした。