今後、正社員は幻、過去の遺物になっていく!
今回はこの記事について扱っていきます。
コロナ騒ぎによって業績が悪化した企業がたくさんあり、と言うか元から消費税のせいでガタガタになっていましたが、そもそもデフレで成長が止まっていてゾンビ企業がたくさんあった・・・・・
つまり酸素吸入をして死にたいを生きながらえさせてたのがそろそろ限界に来ているという状況なのかもしれません。
やばかったのが表ざたになってきたと解釈した方がいいかもしれません。
私も一度退職して自分一人の力で生きていこうと、様々な挑戦をしてきましたがそこで思ったことは、正社員っていうのは完成された奴隷であるということです。
一旦そのレールから外れると、自由な世界へ放り出されてあっという間に底辺に落ちていく経験をしました。
奴隷である限りは、安定した生活が供給されます。そしてだんだんと高級奴隷へと進化し、定年を迎える、これが今までの流れでした。
ところがこの完成された奴隷制度にひびが入りました。たかだか数十年のシステムですから当然ほころびは出てくるの当たり前です。
まずは不景気によって企業の体力が皆無となり、死んでいるのに生きていると思わせながらこの20年を過ごしてきました。
ただそれにはいけ人は必要で若い人の給料を削っていくということをしていきました。
正社員という数々の特典を餌に徐々に手取りを削られていきます。すべて会社とお上の手のひらの上なので徐々に税金を高くされても気付きません。
そしてついに奴隷制度が維持できないという世の中になってきました。
この動画では正社員は過去の遺産もうなくなると言っていますが、私は正社員というのは貴族の立ち位置で小数で残り、新しい奴隷制度ができてくるのではないかと考えています。
必要な時だけ呼ぶという状態でしょうか?しかしこれでは安定した生活などできるわけもなく、大多数の人は貧乏になっていくでしょう。まあ、もう貧乏の人多いんですけど。
田舎で、YouTube と Netflixなどのの娯楽を楽しみに、少しの仕事で貧乏に生きていく、それに引き換え都市部の大企業の社員は貴族のような立ち位置になってくることでしょう。
ベーシックインカムなどが導入されれば、そういう生活もいいかと思うんですが、そううまくいきますかね?
今正社員の方はなるべく止めずにしがみついていたほうがいいと思います。いつも申しますが、その間に何か次の手を考える必要があります。
一昔前は正社員になって社畜となる運命に耐えればなんとかやっていけましたが、もう社畜になるというのも難しくなってくるのかもしれませんね。