貧困大国ニッポンの闇|中退、パチンコ、ジャンクフードが希望になる理由(室伏謙一×鈴木傾城)
さて今回は、貧困についての動画です。
我が国は非正規雇用が全体の40%を占めるようになり、お給料が全然上がらない国になってしまいました。
人手が足りないのにお金も足りない、時給を上げて応募をするわけでもなく、すっかり貧乏と不幸に慣れてしまったのが我が国の国民です。
こうなるともはや人の足を引っ張る事でしか楽しみが得られない、
またみんなお金のことにしか頭がいかなくなる、
これでは人生本当にただただ無益に過ごしてしまうだけです。
とはいえお金がないと何もできないという世界であることも事実です。
動画にあるような貧困というのは私たちも常にそばにあるということを自覚せねばなりません。
下には下がいると思ってしまうわけですが、それはそういう風に仕向けられているのです。
私たちはそろそろなぜこのような状況になっているのか考えねばなりません。
今日あることを明日も行うという日本人の悪い習慣を変えていかねばなりません。
安定していることが一番いいと思い込んでいるわけです。
しかし、この世界に安定という言葉は存在しません。
パイの奪い合いで資本主義の末期を過ごしている私たち、
穏やかに暮らしている人たちを見ればきっとその影で苦しむ人たちがいるということ忘れてはいけません。
人生は株価のチャートのようなもので、ゆれながら上がっていくか下がっていくか、
横に安定させるというのは非常に困難であることが株式を見ていれば分かります。
もし何もなく安泰にお金が入ってきて暮らしている人は、間違いなく他の何かで苦しんでいます。
人生はうまくいかないものでございます。
1日1日を大切にすると同時に、変化を許容していくことがこの先唯一生き抜ける道であることを考えて生きていきましょう。