老後資金】65歳以上無職世帯の貯蓄額が悲惨
老後資金シニアサポート 様 動画引用
家賃3万5千円大阪府枚方市に住む36歳独身男の休日
NATTY|穏やかな暮らし 様 動画引用
さて今回はこの二つの動画を見ていただきたいと思います。
老後資金がありませんというお話ですが、
下の動画の男性は月収13万円で一人で暮らしております。
貯金も資産もないとおっしゃっています。
でも幸せそうにゆったり静かに暮らしているんです。
つまり月収が少なくても幸せに暮らせるような生活レベルにしっかりと落とし込んでいるということです
この男性は元テスラの社員です。月収何百万という生活を全て捨ててこのミニマリストの生活へと入りました。
ご本人はこれからはお金を追い求める生活というのは成り立たないとおっしゃっています。
私も同感です。
上の老後の資金のお話は、今までお金にしがみついて生きてきた人達の行く末です。
しかし私たちはそれでいいのでしょうか。
こうやって老後資金がないと言って煽られ、金が欲しいのに金がないという状況にさせられているだけではないのでしょうか。
大切なことは継続的に生きていくことができるかどうかです。
そのためにささやかな楽しみがひとつふたつあれば十分だということです。
それなのにあれが欲しいこれが欲しい、それに対して苦言を呈すると逆ギレしてくるだけ、
これでは幸せにはなりません。
人に幸せだと思ってもらうことはできるでしょう。
果たしてそれが生きている意味となり得るのでしょうか。
独身で生きていくことができれば、お金はそこまでかかりません。
仕事を減らして時間にゆとりを持てば食費もしっかりと浮かせる努力ができます。
子供がいなければ教育費にかかるお金も必要ありません。
車がなければローンに苦しむこともありませんし、車の維持費にお金をかける必要もありません。
マイホームがなければ借金に追われて暮らすこともありません
子供を授かりマイホームを建てて車を2台所有して、どうやったらお金が貯まるのでしょうか。
この前提の上で節約をしようというその発想自体に問題があるということに気づかねばなりません。
ゆったり穏やかに暮らしたければ何もしないことです。
幸せに暮らしたければできるだけ物事にかかわらず生きていくことです。
この世界には欲張りな人が多すぎるような気が致します。
欲張ればそれだけ失うものも大きいのです。