【実録一ヶ月】休みなく働き続ける社畜デザイナーの一ヶ月労働ルーティン【残業200時間】
ブラック企業、それは、現代における、奴隷の生きる場所でございます。
毎日、毎日出勤し、夜まで働くのです。
私は、深夜まで働くような場所で働いたことはございませんが、それでも12時間は
超える職場で働いていたことはあります。
あれは良くないですね。
体に良くない、日々消化の毎日
そして、勘違いしてはいけないのが、労働と仕事の違いです。
私の考えなのですが、他人のために働かされることを労働、と呼んでいます。
仕事は自発的に働くこと、と思っています。
ここはちゃんとしておかないと努力が足りない、で終わってしまいます。
堀江さんなども相当働く方ですが、やりたいことを行っておられるので、何時間でもできるのです。
それはやるべきでしょう、夢を実現させようとするのであれば、その場所に24時間いなければいけない、というのはナイキの社長のお話です。
日本はブラック、ブラック、と言われますが、アメリカも寝袋を持ち込んで仕事する方も沢山います。
ただ、彼らは夢のために資金を集めていたり、やりたいことを死ぬほどやっているのです。
そうじゃないんです。
働きたくないけれど、やらなければ生きていけない、という労働者が大半なんです。
そういう人たちは他人の夢のために生きています。そうすることで雇われ、食いっぱぐれない、というメリットを受けます。
ただ、体はやりたくないことを毎日行うので、精神的な悲鳴が相当なのです。だから体に発作が出てくる。
これはやはり、時間や休み、というのはきちんと確保しなければいけないのです。
自発的なのか、受動的なのか、この辺りの意識のちがいは大きいはずなんです。
ここを意識しておかないと話がずれちゃうんです。
最近では成功は運である、という風潮が強まっています。
私もそう思います。
ただ、基本的に成功者は死ぬほど働いているので、運が巡ってきやすいです。やらない人には運も巡ってこないんです。
だからと言って働きたくない人に対して夢を見つけろ、というのは酷な話です。
夢を実現するために酷使され、使い捨てられる人たちのことを見ずに成功者は語るのです。
また、未来があり、成し遂げたいことがあり、莫大な仕事時間になる企業、と壊れないために人を使い潰して、人が足りないから仕事が長時間になる企業
これも全然違います。
後者の方が日本企業には多いでしょうかね。この辺りは数字でもわからないので、本当に入ってみないとわかりません。
日本は昭和から時が止まり、昔のやり方を維持しようとします。しかし時代の流れ、人口の変化で、どんどん世界から取り残され、生産性は上がりません。
なのに全て、労働者の責任にしてパワハラが横行します。その結果人は減っていきますが、組織は生き残ろうとします。
より、下の人たちの負担が増える、さらに人が減る、負担が増える、このループに入ってしまっています。
クラッシュしなければ変化しないのが日本人の特徴でもあります。今の職場は大丈夫でしょうか。
今の内に先々のことをよく考えておく方がいいかもしれませんね。
↓↓↓
雪乃の人形でも語っています(18禁サイト)