炎上に加担するのは正義のふりして承認欲求を満たすため

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承認欲求が強い人、実は危険【仏教の教え】

 

仏教に学ぶ幸福論 by 菊谷隆太 様 動画引用

 

現代はまさに承認欲求時代、誰も彼もが認められたい、という一心で生きています。

 

そんなことはない、という人においても無自覚に行っている可能性がございます。

 

誰かに話したいのは自分の話、人から聞きたくないのは自慢話、人の世は本当に苦しむためにできていると言えます。

 

動画を開けば成功者の話、その成功者であっても棺桶に入るまでは人生わからないものです。

 

実際に炎上騒ぎで消えていく人のなんと多いことか。

 

ちょっとでも人の悪いところを見つけると、自分より下だ、と思い込みたいがために正義という免罪符を掲げて相手を叩く

 

ネットは匿名性があり、何を言ってもいい、という勘違いが蔓延っており、言論の北斗の拳状態となっているのです。

 

しかし、そんなことをしても、全く無意味であることもみんな知っているのです。

 

生物の本能として存在意義を確認したいがための行動なのでしょう。

 

承認欲求は生存本能なのです。

これを重く見た方がいい、この事実に目を背けると、いつも考えているつもりで刺激に対して反応しているだけにすぎない。

 

反応した自分を正しくするための理論武装をするだけの人生になってしまいます。

 

SNSYouTube、これらは、見る時間、種類、しっかりカスタマイズしていくしかないかな、と思います。

 

これは岡田斗司夫先生がおっしゃっていたことですが、本当にその通りだと思います。

 

人はこの情報社会から逃れることはできず、これからますます、のめり込んでいくことでしょう。

 

一つ立ち止まって、普段の生活を見直してみる必要があるでしょう。