建築業界の危機!人手不足による崩壊が迫る?

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建築業界に就職する人が減っている件について【2023/02/05】

 

 建築業界は急速な人手不足に直面しており、職場環境の改善が進まなければ、業界全体が崩壊する可能性があると警告されています。

 

労働力人口の減少、過労や安全面の問題、高齢化社会による需要増加など、業界が抱える問題は多岐にわたります。

 

データによると、建築業界は若者の就職先としての魅力が低下しています。過去10年間で建築業界への新規就業者数は30%も減少し、特に若い世代からの離れが顕著です。

 

この結果、経験豊富な労働者が引退するにつれ、後継者不足が深刻化しています。

 

働く労働者の高齢化も進んでおり、若い世代の人材不足が深刻な影響を与えています。 このまま人手不足が続くと、建築業界は継続的な発展が困難になり、国民生活にも影響が出ることが懸念されています。

 

インフラ整備や都市開発、災害復興など、国の発展や安全に深く関わる建築業界の維持が危ぶまれています。

 

この危機を克服するためには、建築業界が職場環境の改善に取り組むことが不可欠です。先日も大成建設の施工が不備があり、26階のビルを作り直す、という無茶苦茶な事件がありました。

 

いいかげん時代の転換点であることを経営者は理解し、人が少なくても安全にできる仕組みづくりをしていかなければいけません。

 

いつまでも昭和のやり方を無理やりやっては、全てが崩壊するでしょう。

我々の世代がきちんと現実と向き合い、若者を受け入れる体制を作らなければいけません。

 

私たちが間違っていたのです、すごい時代です、情報が拡散されるとここまでの影響が出るのです。

 

いいかげん、私たちのやり方に従ってくれる人だけを求めるやり方はやめましょう。

 

そこを見誤るとあなたを置いて時代は先へ進む