少子化対策の焦点は子育て支援に終始、原因の未婚には触れず

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少子化は既に止められない」という異次元の少子化対策 少子化対策をゆっくり解説

 

少子化対策の全貌が明らかになってきていますがやはり子育て対策に終始特化しているようです。


少子化白書など見るとの方々はおそらく分かっている、少子化の原因は未婚であるということに


しかしそんなこと国民に言えないのか本当に政治家が分かっていないのか、不明ですが、結局子育て対策に終始しているように思います。


少ないならば少ないなりに社会の体制を変えていく必要はあるのですが、そういう感じでもないところが非常に気がかりです。


つまり何にも考えていない感じがしました。


このまま何もせずだらだらと、進んでいくのはちょっとまずいかもしれません。


少子化に関しては、10年も前倒しで事が進んでいます。
何か対策をするにしても、もう少しビードを落とさなければ、本当に困ったことになるかもしれません。


自覚してないと思いますがおそらく心の底で


自分たちがいる間だけ何もなければいいや、


こう思っていることでしょう。やってるふりだけする。
日本が衰退している理由はまさにここにあります。


みんな、どうでもいいやって思ってるんです。


私自身は、少子化に対してはそこまで増やさなくてもいいだろうと思っています。
世界的に見ても止められるわけがないからです。


婚姻率も落ちている今

家族を持つ人の方が少なくなっていき独身の方が多くなっていく、少数の家族のために独身がそれを支えるという構図になってくるでしょう。


まあそれでもいいかなと思っています。


お金もなくて大変ですけども、未来の子供たちのために、独身税のようなものがあっても仕方ないかなと思います。


うまく活用してくれれば、という願いを込めて。


別にみんなが子供を育てる必要はない、と思っています。育てるにも大変ですからね。やりたい人がやればいい。


ともあれ、そのあたりの議論すらなされていない、子供を増やすべきだという大前提自体、話し合われないのは、いつもの日本の悪い癖です。