定年退職した後に孤独で寂しくなるのはなぜか、決定的な理由
人は拠り所としていて、男性は、基本的に会社である、という解説でした。
だから定年後、孤独になって寂しくなる、とのこと。
これをみてみると、家、家族、というのは、含まれていない、ということです。
それどころか、定年後に孤独になる、ということは家族というものは必要なのか、ということも考えさせられます。
私は孤独に生きていく方がいい、その中で、つながりを見つけ、その都度助け合う、というのが次世代の人間関係である、と考えています。
結局、寂しい、と言って家族を持っても、こうやって孤立してしまうのが現状なのです。
拠り所にすらならない、生きていく、というのは本当に難しいものです。
熟年離婚を狙っている女性も多いのが現状です。
長年いても結局、その程度の関係だった、ということ。
少数だと言っても離婚する人の2割くらいは熟年離婚です。
年金など財産がしっかりと分けられる、という法改正ができてから増えました。
人間というのは無常ですね。
だからこそ、1人でしっかりと考えながら生きていくのがいいでしょう。
今の時代、家族がいる方がリスクです。
若い人もそうですが、独身男性の方は堅実に生活している人が多いです。
むしろ家庭を持つとそのバランスが崩れてしまう、という懸念があります。
いずれにしても、定年後、独身といえど、全てを失う感覚にならないよう、趣味やつながりを持ちたいものです。