子供部屋おじさんこそ最強の戦略

<

既婚女性『いつまでも結婚しない、49歳の義兄がいます。』

 

49歳の義理の兄が結婚しなくて困っていると言うお話です.。

 

つまり要約すると、この義理の兄の面倒を見たくないから早く結婚してくれと言う厚かましい相談です。

 

植草先生も「ほっといてやれと」一蹴されておりますがまさにその通りだと思います。

 

今の主婦層というのは勉強してないと言うか世の中の状況が全然理解できてないですね。これだけ独身がいるの知らないんですかね。

 

面倒見たくないならば早めにそういうことは伝えて、そうならないような場所へ移るとか施設に入ってもらうとか対策はいくらでもあるとおもいます。

 

それに子供部屋おじさんと馬鹿にしていますが、私は現在子供部屋に住んでいる独身男性こそ最強だと感じています。

 

まず結婚制度はもう破綻しているので、しないっていうのがデフォルトです。戦略的に独身でいるべきです。

 

その上で一人暮らしするメリットはない、さらに死ぬまで働かなければいけない、なのに定年は約束されていない、年金もどうなるか分からない

 

これだけ不安定な世の中、さらにコロナで世界中が大混乱、アメリカと中国は今にも衝突しそうな状況、一寸先は闇です。

 

アメリカと中国がぶつかれば当然関わらないわけにはいきません。地政学的に朝鮮半島とされたら日本は負けです。

 

それでなくても北海道と沖縄は間接的な侵略を受けているわけです。もう高度経済成長期でもなければバブルでもない、いつまでも昔の栄光にすがってきたこの20年間。親と同じことができると思っているのが大間違い。

 

本当に冬の時代が来ました。今の高校生の子達も就職できずに、進学してくれと学校の先生から指導があるくらい社会はコロナの影響で変化しています。

 

進学するということはもっとお金がかかるということです。でも今の両親は仕送りしたり学費を出せるほど余裕がないから皆奨学金を取るのです。

 

この奨学金が大変で、子供達にかなりの重荷を背負わせることになります。就職してからずっとその場に留まれればいいですが、これだけリストラだ、希望退職だ、と言われている中、大丈夫なんてとても言えません。

 

話を戻しますが、この先を生き抜くには単体で身軽なことが大事です。

 

当然これからも不況は続くと思われるので収入はいつどうなるかわからない、当然支出を抑え貯蓄したり、投資したりするしかない、であれば実家暮らしが一番です。

 

なるべく簡素でお金を使わず、最低限の楽しみだけ見つけて、ただし、孤独ではいけないので習い事や友達関係とな積極的に作っていく、独活が重要です。