「ぼんやりした不安」引き際を考える

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GDPギャップ55兆円を埋める財政出動をしなければ失業者が爆増する!

 

なんとなく先行きが不透明、暗い感じがするのは何なのでしょうか。
「ぼんやりした不安」

私の住んでいる街でもあちこちお店が閉まったりしています。

 

もちろん、努力をしない、時代の波に乗れなかったというのは仕方のないことだと思いますが、再起のチャンスがない、という感じが日本にはあります。

 

一度失敗したらそれで終わり、転職すれば給料は下がっていくのが基本的です。

 

この日本の空気をどのように皆さん感じているのかコメント欄を引用してきます。

 

私は、テクノロジーの発達での失業は、別に良いと考えていますが、どう考えても今の失業は、良くないです。今の政府は、緊縮財政派が、多いので自分たち以外の人たちは、どうでも良いと考えているのでしょう。

今政府のやることは、消費税を下げるべきだしお金を刷ってでも国民に配るべきでもあるし少子化の対策もやるべきなのですが、国会は、そんな空気がありませんね。

もう政治家は、国民と同じ生活をすれば多分国民の苦しみや痛みが、わかって対策をしてくれると思いますが、今の政府は、何もしないですね。 2021年は、暗い世の中になりそうですね。

 

GOTOトラベルは、高齢者に選挙の際自民党に投票してもらう媚びですね。これでも自民党投票することは自殺に等しい行為である。緊縮財政を自粛することですね

 

 

 

日本全体が借金をして投資をしたがらないのは、権限や資産をもっている層に 高齢者が多く、保守的な人間が多い事も理由だとおもいます。

業務で大企業の役員や地方の中小企業経営者クラスの方とメールを通じて通信システムのお問合せ対応をしていた経験からもうしあげますが、そういう方々のITリテラシーが残念ながら相当低いです。

メールも秘書や事務員がほぼ対応している場合も多く、彼らはまともにメール返信も出来ない方もいらっしゃいます。そんなに詳しくなくても、経営者や権限者はITリテラシーが高い人材を見抜いて、徴用すればよいのですが、そもそもITに無関心なので見極めもできないようです。

メールの返信ができないぐらいIT音痴な人達にクラウドツールやAIに投資することは無理です。

 

自分ができないことを他人が行うということは当たり前なんですが、政治家や経営者に求められる能力は広く浅く知っておくことなのです。

 

人がやっていることがどれほどの価値があるのかと言う見極めをするセンスが問われます。

 

何も知らないのはただの無知で、そういう人が人を使うと評価が著しく偏り、上手に扱えません。

 

政治家も経営者も世の中の流れが把握できなくなったところが引き際なのかもしれません。

 

ただ問題は高齢化社会で、ご年配が現場で活躍するのはいいのですが、暖かい椅子で何もしなくていいポジションにずっと座っている人がたくさんいます。

 

こういう子たちは権力があるので退きません。しかし世の中の進歩についていけず、ただ自分がいたいがために若い人を使い潰す事に気付かず会社を腐らせます。

 

23年前からデフレが始まりましたが、他の国のような経済政策を普通にしていたら今頃はGDPが倍位になっていたと思います。GDP比に対し政府の負債が現在の2倍超ではなく、1.5倍位に抑えられていたと考えられます。単純に財政出動が足りなかったことと増税し過ぎた為にデフレから脱却出来ずに今まで来たのでしょう。政府と官僚は本当におバカな事をしてきましたね!!!

 

政治家を選んできたのは我々国民ですが、官僚は変わりません、仕事は超絶ブラックらしく、応募する人は少子化の影響もあるでしょうがピーク時の半分以下、

 

退職する人も年々増えているそうです。いなくていい人が上の席にのさばっている証拠でしょう。

 

20年デフレを続け、時間を止めてきたツケが今のしかかってきているようです。

 

 

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